ぴーちかのブログ

モリタゼミ/3期生

森田ゼミナール紹介ブログ

今回は森田ゼミの紹介ブログとしていますが、ゼミナールの選び方、私がゼミナールをどのような基準で選んだのか、森田ゼミナールのいいところの大きく三点について書いていこうと思います。

 

 

 

 

 ゼミナールの選び方

ゼミの選び方のおすすめとしては

  • ゼミ活動の内容を一通り読む
  • 知り合いの先輩にとにかく聞いてみる
  • 暇な時間を見つけて自分が興味ないなとおもったゼミでも見てみる
  • ゼミの教授に他のおすすめのゼミを聞いてみる
  • 自分がゼミ活動で何をしたいかを考える

以上の5点をすすめます。

 

これは実際に私が行ってよかったなと思った方法なのでぜひ参考にしていただけたらと思います。ポイントごとに少しだけ説明していこうと思いますので、要点だけ知りたい方はとばして頂いて大丈夫です。



ゼミ活動の内容を一通り読む

まずゼミの活動内容を知っていくことは言うまでもなく大切です。それぞれゼミには特徴があり、専門としている内容も異なります。自分の興味があるところを見つけましょう。例えば経営学科のゼミでは会計系、経営系の二種類のゼミに分類されます。また、国際関係なら貿易学科のゼミ、マーケティング系なら商学科のゼミと大きく分類できますが、先生方によって活動内容は全然違います。さらに、ゼミの内容を聞くにあたって活動内容は知っておいたほうが知りたいことや聞きたいことは深堀できますし、なぜこのゼミを見にきてくれたの?と聞かれたときに、ここの内容に魅力を感じましたと答えることもできます。あとこれは完全なる主観なのですがもし自分がゼミ生を選ぶときに何んとなくよりもここに魅力を感じて話を聞きにきましたって言ってもらったほうが嬉しいなと思うからですね。

 

知り合いの先輩にとにかく聞いてみる

実際あそこのゼミってどうなのか…不安になりますよね。同じ学部の先輩に聞いてみましょう。先輩も同じように悩んで決めていますし、ある程度あそこのゼミはどういう活動してるよ、とか、あそこのゼミはインスタしてるからみてみ、とか自分では知りえなかった情報をもらえたりします。時節柄、直接会うのは厳しいかもしれませんが、電話やオンライン上で聞いてみるのもいいと思います。

 

暇な時間を見つけて自分が興味ないなとおもったゼミでも見てみる

これ意外と大切だと思います。始めの方にゼミ活動の内容をよく読んで興味あるところを絞ろうみたいなことを書いており、矛盾してるじゃんって感じなのですが、活動内容としてること違うなってゼミや、この先生めちゃくちゃ面白いな、このゼミの雰囲気が自分に合うなぁっと思うゼミが出てきたりします。また大学の先生方と話せる機会はなかなかないので、このゼミ選びの期間を存分に活用しましょう。もしそのゼミに入らなかったとしても、この講義はあの先生がしてるなら取ってみようかなとか次の履修の参考にもなりますよ。

 

ゼミの先生に他のおすすめのゼミを聞いてみる

聞きにくいかもしれませんが、ぜひ聞いてみてください。意外と快く教えていただけることが多いですし、それこそ自分が全然興味がなかったゼミでも見てみようかなと選択肢の幅が広がります。私は選択肢の幅があったほうがいいと思います。最初からここだけと絞ってしまうより、複数あるうちの選択肢から自分が最後に納得して選んだゼミの方がそれからの活動も頑張れますし、もしもそのゼミに落ちてしまっても、じゃあ、あそこのゼミの二次選考に応募しようと次に切り替えやすいのではないかなと思うからです。

 

自分がゼミ活動で何をしたいかを考える

最終的に自分の興味があるゼミが複数出てきたらあとは自分がゼミ活動で何がしたいか、自分がどのゼミなら一番いきいきと活動しやすいかを考えてみてください。これはまたあとから私が選んだ基準として詳しく書こうと思いますが、一番大切なのは結局どこのゼミが自分がしたいことと自分の目的に一番フィットするかではないかと思います。

 

お勧めしないこと

また少しお勧めしないのは複数の友達と一緒にゼミに応募すること。これ、友達いないと不安だし、一緒入りたいって気持ちが痛いほどわかるのですが、もし自分だけゼミに入れて、友達が落ちたら…地獄じゃないですか。笑

実際にそういう人も知り合いにかなりいますし、友達と入るために自分の興味のあるゼミとは違うところに入って少し後悔したからやめなよとアドバイスをくれた優しすぎる先輩もいました。また逆にゼミでは新しい友好関係を築きたいって人も多く、本当に友達ならゼミ活動外で仲良く過ごせますよ。不安だとは思いますが、ぜひ自分が本当にいきたいところを選んでくださいね。

 

長々と書いてきましたが、まとめると沢山あるゼミの内容をきちんと知って自分の納得するものを選ぶ。ゼミ選びはシンプルで結局これだけです。

 

 

私がゼミナールをどのような基準で選んだのか

実際に私はどのような基準で選んだのかについて書いていこうと思います。私はかなり悩んだので私のように優柔不断な方に参考にしていただければと思います。

 

私は上記の方法を利用して悩みに悩んで3つまで絞ることができました。またそれが各学科1つずつうまく浮き上がってきました。もうここまで絞ったらどのゼミにも入りたく、全然ここから先に進めないと止まってしまいました。その際に行ったことは納得がいくまでそこの先生のゼミ活動の説明を聞きに行くことでした。

私たちの時は訪問だったので実際に先生方の研究室に足を運び、一人から数名で説明を聞く形でした。

悩みに悩んだ私が候補のゼミを再度訪れて確認したことはそのゼミの活動、雰囲気、ルールや方向性、自分以外にどのようなゼミ生が入りそうかでした。

 

自分がどんなに頑張りたくても、頑張りたい方向性がちがうゼミだったらきっと納得できないと思ったことと、ゼミ回りしていた時に先輩が”一緒に入ってくるゼミ生次第で同じ活動でも全然活動内容が変わってくるよ”と教えてもらい、はっとしてそれからこの点を重点的に確認していきました。

 

こんなに偉そうに方法を書いていますが結局私は迷いに迷い3つのゼミの志望動機を完成させて、締め切り前日に森田ゼミに応募することに決定しました。このブログはあの時悩んでいた私がに教えてあげたい内容をめざして書いています。少しは役に立つといいのですが…笑

 

私がなぜ森田ゼミに決定したのは上記のことを自分なりに確認し、このゼミに入りたいと心から思えたからです。具体例をあげると、森田先生に言語化しにくい凄さを感じ、先生の元で学んでみたいと思ったこと、ゼミの活動方針に納得したこと、また活動内容に魅力を感じ、ブログを書いていた先輩のように思考力、少し違う見方からモノを見れるように自分もなってみたいと思ったこと、また森田ゼミのメンバーには絶対いい人しかいないと思ったからです。

 

 

森田ゼミナールのいいところ

活動内容やルール、雰囲気は森田先生から聞くと思うので私は実際に入ってよかったことについて少しまとめていこうと思います。

 

私が入ってよかったと思うところ

  • とりあえずトライできるところ
  • 尊敬できる同級生がいるところ
  • 今までは考えなかった角度で物事を少しだけ見れるようになったところ
  • 次第に日常生活の中で興味が沸いてくるところ

 

まず、私たちのゼミのいいところとして、してみたいことがあったり、悩んでることがあったら、やってみなはれ=挑戦してみる、また実験精神があるところです。

また、してみたいことがなくても、森田先生はゼミ活動外でもこんなイベントあるけど興味ある人参加してみたら~と色々紹介してくれます。これって実はすっごく恵まれているところで、興味があればサクッと参加できます。個人的にはかなり最高だなって思います。なかなか予定が合わなくて参加できないこともありますが、自分が興味あることや知らないことについて知れる機会を多く得られるうちのゼミは最高です。

 

また私のゼミはブログを書くので自分の悩みや躓きを客観視できるし、ゼミ生のみんなは尊敬できます。同じ活動内容でもブログの書き方から着眼点などの違いにも触れられ、ゼミ活動外で書いてるブログからもその人の人間性やいいなと思うところ、自分も頑張ろうと刺激をもらえるところがあります。さらに自分がどんなことをしてきて、どんなことを悩んで言語化してブログにして見直せることは自己分析にも生かせると思っています。

 

ゼミ活動内ではインプットから少しアウトプットまで行いますが、インプットがこれまたおもしろいんですよね。特にUXを全然知らなかったあの頃の私が、今はアイフォンの顔認証機能はコロナでマスクを着用して認証されないからUX足りてないいんじゃないかなぁと偉そうなことを考えられるようになったりしてきています。少しそれましたが、日常生活において前より少し考えること、調べることに対して興味が沸いてきました。また今はコロナ休みの影響もあるかもしれませんが、これを機に気になったことを手当たり次第調べています。

 

このゼミに入って何か成長したことはあるかと聞かれて私が言えるのは探求心が芽生えたこと、頭で考えすぎて行動におこせなかったことが少しはできるようになってきたこと、今まで気付かなかった興味に気づきやすくなったこと、めげにくくなったとです。

 

少しでも森田ゼミの良さが伝わっていたら幸いです。

 

 

いきなりゼミ選びなんてどうしたらいいんだよーと悩まれている方が多いと思います。私もその中の一人でした。上記したようにこのブログはあの時悩んでいた私に教えてあげたいと思う内容をメインにかいてみました。よかったら参考にしてみてください。

 

以上で森田ゼミナールの紹介ブログを終わろうと思います。

 

おわり!