ぴーちかのブログ

モリタゼミ/3期生

メモ

 

先日進路について気になっていた研究室の教授との対面で言われたお言葉

「話を聞いた感じ君は素直そうな子な気がする。」

意味(シンプルに物事を受け入れそうだね、うちの研究室には向いてない)

 

なかなか刺さるところがあります。あ、これは多分いい意味で言われてないなっていうのが暗にわかるお言葉でした。優しい言い方だなぁ、日本だなぁって聞きながら思ってました。

 

私はずっと自分がやりたいと思っていた研究の内容がなかなか手を進まない時があります。それは専門書や論文を読んでる文章でちょっと分からなすぎて辛くなったり何を言いたいんだろうって悩んだりすることもそうだし、自分の方向性を確認しては訂正してだんだん苦しくなっていく。でもその苦しみをちょっと乗り越えよそう思う先に何か自分の知りたいことが明らかになるんじゃないか、というかもうなっているんじゃないか、それなら新規性がそこから見つけられるんじゃないか、そういった期待のもとに向かってました。

 

「大学院なんて来ないほうがいいよ。だってろくなことない、苦しいところなんだよ。研究するなら自分の好きな物をパートナーにしないと研究はただの苦しみにしかならない。好きな事を使って研究するならまだ進むだろうけど、社会の為と思ってやる、義務としてやることほど苦しい研究もないよ。君の好きなものはなんなの??」

 

なんか痛いほど刺さるなぁ。好きなものと研究をした方がもちろん楽しいんだろうけど、どうしたら今の自分の研究したい事と好きなものがマッチするんだろう。まだまだ抽象的で概念的な話しかできないのは情報のインプットの量が足りない、そのことが痛いほど伝わってくる。

 

私は鎖国的思考で色んな理不尽なことは世の中にはごろごろと転がっているけどそっちばかりに目を向けると何も出来ないことの無力感に苦しめられるし、たかが私一人に出来ることは限られてて、今はその中でも自分が出来ることを見つけようって思ってた。だけどそれってただの見たくないものには蓋をしてしまうタイプなのかもしれない。

 

古賀先生のゼミの方々はその世の中のおかしいところに対して怒りをきちんと指摘している。例えば芸術がいいものって言っているけど芸術は悪が蔓延ってて、今なんか特定の人を排除する善意のセパレートやデザインもある。そんな話がきちんと事象ベースに話が展開されていくし、政治家から行政から少しギャング的思考って仰ってたけど、すごいパワーを感じた。理想と現実があって、指示を出す側は理想に近づくために指摘するだけで体制は変わろうとしない。一番変わらないといけないのは体制を作る側なのではないか。

 

世の中の常識や一見すると正しいと思われているおかしさ、それを怒りからの嘆きがどんどん出てきて、すごい有料コンテンツの愚痴大会かと思えるけど、その怒りを共有してパワーに変えて身近なところから変えようと奮闘している、そんな人達の集まり。古賀先生はうちのゼミ生にまとな所に就職した人はいないって言っていたけど、それはどこか誇らしそうにも見えた。

 

私はやっぱりどちらが正しいとか分からなくて、古賀先生たちが仰っていることも痛いほど分かるし、現場の声の話も一般的にそう思われているっていう話も一般人として痛いほどわかる。

どんどん思考が揺さぶられる感じがして、思考がずっとグレーなぼんやりする感じ。世の中にはおかしいところも汚い思考や善に隠されてる部分が確かにある。特別な支援や制度は、一見よく見える。けどそれって使用している人を差別や人権侵害になってるんじゃないかって言われるとその面あると分かる。でもどこかまだ染まりきれない自分もいる。もし自分が現場で働いていたら手を挙げてその意見に賛成出来ないと思えるから。おかしいって分かるけど、分からない。永遠につかない折り合いがあって、それはどちらかがずっと負けているのかもしれないし。

 

常識では何言ってんだって言われる様なことなのかもしれないけど、でもそこに目を背けない人もいて、私はどこの方向に行きたいのかなぁ。でももう見ないふりはしたくないかな。知らないのが一番嫌かも。

 

私はあま甘ちゃんだから自分の周りの人は幸せにしてたいし、大切にしたいけどそれすら難しくて。それでも最近は間接的に関わる人も自分の関わったモノで少し幸せに出来るようになりたいって思ってきた。

結局そんなのは小手先だけでしかない、そんなのじゃ何も根本的解決ならないって言われるのかも知れないけど、譲りたくなくって。

 

 

 

ここまで。

ゼミ活動記録No.33「旅」について講演会企画の振り返り

 

お疲れ様です!

今回は、2週間にわたって行った講演会について振り返りしていきます!

 

私は講演会の内容と言うより、講演会の企画を通して感じたこと、嶋田さんのお話を通して感じたことの2つをメインに振り返っていこうと思います。

まず今回の講演会企画書はこんな感じでした。

 

 

講演会を企画した側として企画意図

これは企画側として私がどう感じていたのか知りたいとジョーちゃんが言ってくれたので恥ずかしながら書いていこうと思います。あくまで自分の振り返り向けですが…。まずは作った企画書を載せておこうと思います。

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特に講演会の目的、内容について、かなりこだわりました。それは今まで聞くことだけで終わってしまっていた教養から一歩踏み込んでもやもやを生むことをできる、その過程をサポートできるものにしたいと考えたからです。

それは私たちの中でニュータイプを意識した講演会にしたいという思いがあったということもあります。

しかし私自身、ペアで話し合っていく中で、教養は今までも触れてきたのに立ち止まって向き合ってこなかったのは、考える場の機会を得ようとしたことがなく、その機会の提供をしたいという思いからでした。

 

言葉を隠さずいうと、ゆっくり考えていくことを今まで私の周りの環境では時間の無駄と否定されていました。そのことで私もいつの間にか答えのない問いを考えること自然と辞めていきました。だから私は教養に興味がない人の気持ちもすごく理解できるところがあります。

 

私は大学生になって、時間に余裕が出てきて、急に自由にしなさいと放り出されたときに何も思いつかなかったことを鮮明に覚えています。そこから次第に将来の事や身近なことを考え出しました。また好きなものなんだったけと思い出してみたり、探してみたり、興味のある本や行きたい場所に触れてみたりしていきました。そして自分の好み、偏りが出てきて、ゼミや講義で対話を重ねていくことで、やっと自分の視野の狭さ、繋がりを見れていない、抽象化して他に活かしていなかったことに気づきました。

 

また講演会企画ペアで話していて、教養ってすぐに役に立つものでも、目に見えた成果もないけど、教養があること、使っていくことは人生を少し楽にするもの、自分の引き出しになっていく、道具として使っていくものだと感じることができました。

 

またこの教養に余裕をもって深く触れ合える時間は社会に出る前の今なんじゃないかと考えました。そして、以前の私みたいに教養について興味を持ってない人にもここまでの過程を少しでも体験してもらいたい、教養に興味がある人には考える過程を使える場、機会を提供したいという思いから今回の講演会を企画しました。

 

だから私はジョーちゃんが懸念していたような付き合わされて企画していたわけではなく、企画をしていて、実際に講演会を開催することができて、嶋田さんのお話を聞けてとても楽しかったと感じています。本当にありがとうと伝えたいです。

 

しかし講演会を振り返っていく中でそれがきちんと伝わるものだったのか、ニュータイプという言葉だけひとり歩きになっていたのではないかと感じてきました。正直まだまだ設計できたところがあったよなと感じています。それはまた後述します。

 

実際の講演会の概要

初回はオンラインで2回目は対面で行う形で企画しました。今回は特に全体を通して、従来の講演者による一方的な講演会ではなく、参加者が話しやすい、聞きやすい積極的参加がしやすい空間を意識していました。

初日の振り返り

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初日としての体感として、正直驚くほどスムーズにいきました。設計を細かくしていた、もしも想定されるバグに対して対応策を考えておいたことがよかったと思いました。

 

また初めて使うデバイスだったこともあり多少スムーズにいかないことを想定していましたが、参加者の対応力が高かった、ペアワークでスムーズに話し合って考えてくれていたと言うことが今回スムーズに対話を進められる環境になったのだと思いました。

 

また企画側としては待ち時間に2人で調整ができるところがオンラインならではの特徴で、少し話がそれたりなどの軌道修正がやりやすく2人の連携がとりやすかったと感じています。

 

またペアワークを待っている時間はすっごくそわそわしていました。私は講演会の前にワークに関して取り組んでいたので、時間足りてるかなとか他にもどんな案が出るかなとか楽しみでした。また一参加者として発表の内容もすごく班の特徴が出ていて聞いてて面白かったし、嶋田さんも私たちが疑問に思っていることや話していただきたいことに関して用意して頂いていて、旅人の思考をのぞかせていただいた感覚でした。

 

2日目の振り返り

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2日目のシンプルな反省としては設計緩かったなと思いました。初回が順調だったこともありますが、2日目はある程度フリーにして、ゆっくり対話してもらえる時間にしようと思っていたことが、甘かったなと思っています。もちろん沈黙が出ることは想定内で、その時はジョーちゃんが問いを出すという対応策だったのですが、もっと細かく決めておくことできたよなと感じました。

具体的には話がっそれたときの軌道修正方法や、対面で気にならないような企画側の二人の連携の取り方、参加者側のメモ、書き方のスタイルの再検証、問いに対しての背景の繋がりのサポートの面です。

 

参加者の方々によい機会だったと言ってもらえるほどもっとより良い機会の時間の提供できたよな悔しいなぁとすごく感じました。この講演会自体、少人数に対して聞きたいことに応えていただける贅沢な場だったので、もちろん良い時間には違いないのですが、講演会中にまだできることを発見して、準備していなかったものほど悔しいものはないなと感じました。

ただこのまま悔しがっていてもしょうがないのでこの経験をもとに次回の講演会に向けて活かして進みだすしかないなと思っています。

 

また今回はもやもやを生む所までできなかったなと感じています。それは、旅の特殊的なところでもありますが、体験をお聞きするという点で、まるで講演会自体がどんな方向に向かうのか旅のような感じでした。

 

ただ、その体験から答えのないものに対して考えを広げる、自身の考えに繋げるというところのプロセスまでの設計が上手くできていなかったため、もやもやを生む所までたどり着かなったと思います。

 

そこで参加者の方には最終アンケートとして旅会の振り返りのアンケートへのご協力をお願いしています。これは私たちが目標としていた学び方を使ってみることを試してもらうために話し合って決めた最後のサポートになります。

 

参加してもらった方々にはより多くのものを持ち帰ってもらえるように、嶋田さんへの感謝と共に、学びの活かし方を考えてもらえるように考えた質問をしています。本当に参加して頂きありがとうございました。ぜひ、参加した元を取るつもりで、この講演会としての最後の旅をしてみてください。︎︎︎︎︎☺︎

 

(参加者として)嶋田さんのお話をきいて

今回参加者側として旅と言う大きなテーマの中で嶋田さんと言う旅人の思考を私たちが体験させてもらった、そういう感覚がとても近いです。だからモヤモヤと言うよりはどちらかと言うより、嶋田さんの思考の理解ですっきりしたと言う方が私の体感には近かったです。(これは企画側としては反省点になるのですが…)

 

設定していた問いのもやもやの内容から

講演会の内容でスッキリした中でも少しもやもやした点(良い事)があったので具体的に一つだけ書こうと思います。

嶋田さんは旅でその場に足を運ぶ意味として、五感で感じること、また、自分の直感力を磨くとお話しをして頂きました。

これだけでは抽象的で、自分にはできないもののように感じてしまいますが、この五感を使うって言うのは、上で書いた自分の思いを感じることに繋がっている気がしてきました。

触感や気温、土地の空気感、人や未知の味のものに触れる、五感を使うことで自分の思いをよりクリアにする、自分の体験の感じ方をより手助けするものにしているのだと思いました。

だからこそ、もしかしたらこの場合危険なのではないか、これはとても良いものなのかもしれない、などの直感力も五感を通した経験から感じる、体験が紐ずいた学習から判断できる、つまり旅を通して磨いていくものなのではないかと考えました。

 

問を通して嶋田さんのお話から感じたこと

問を通して嶋田さんのお話を聞いていて、嶋田さんについてだんだん理解が深まっていきました。嶋田さんは旅を通して、この旅はどんな旅にしたいか、あの旅はどんな旅だったかこの旅でどんなことを学んだか、をしっかり経験として蓄積したことを言語化していて、伝える、共有する、考えて行動することが出来ていて、その事がシンプルに見えてとても大切なのではないかなと感じました。

 

旅をすることと旅行の違いをワークで取り組みましたが、誤解してはいけないのは、嶋田さんから話を聞いたから、ただ海外に行く!だけでは学びは深まってないと思います。

 

嶋田さんのお話を通して、自分はそこに行って、自分は何をしたくて、そこで何を自分は感じるか、今の自分はこの状況を環境をどのように感じるのか、ここで何が自分はできて、できないのか、これから自分には何が必要になるのか、このように旅をすることで考えることこそが大切で、嶋田さんは体験から自身の考えを表現(講演会やお仕事)、具体的に行動(英語学習など)、できるからこそ他の旅行好きと違うのだと感じました。

 

お話を聞いていて、ずっと参加者には、この話を旅に限った話だけと理解してもらいたくないなと思っていました。もちろん今回は旅から得られる学びを嶋田さんから知ることができました。そして、私はお話を聞いていて、嶋田さんは、日常をも旅として、日常的に考える、学び続けていることを感じました。

 

自分が学んできたことを、表現し、相手に正確に伝わること、これってなんだか社会人基礎力のコミュニケーション力に見えてきませんか。これってコミュニケーション力として、イベントでお金を払っても、もちろん学べるものだけど旅を通しても学べるものだと思います。

 

旅を通して、自分がどのように判断して動くことから主体性とも繋がるし、ハプニングへの対応力は仕事にも繋がると考えられます。

 

また、自分がどういう人間で、どんな貢献ができるか、体験を振り返って表現することはこれは就活の自己PRにも繋がっている気もします。

 

今回、私は意図的に旅と仕事を結び付けてみました。またこれは単に具体例に過ぎなくて、旅というテーマでもっと大きく広がっていて、私はそのテーマの中でも旅人の思考を体験を通して旅のほんの断片に触れただけです。

 

ただ、旅をする意味は旅だけのものではなくて他のことにも繋がっていて、これは日常生活にも応用できる。これを繋げられない、一遍的にか知らないのは、少し生きづらくて切ないなと感じてしまいます。でも繋がりが見えてくると、なるほど、そういう事か!ってすっごく面白い瞬間が出てきたりします。

 

 これが学びの面白さなのかはまだ確かには分からないけど、なんか考える時間、良いなって感じます。

また、次週は講演会の新企画についてジョーちゃんと話そうと思います。

 

 

長くなりましたが、今回はここまでです。

 

おわり!

ゼミ活動記録No.32

お疲れ様です!

 

早速、前回のゼミでの記録をしていきます。

 

前回のゼミでは、参加者追加のアンケートでオンラインで行おうと思っているペアワークを決定して、企画書のスケジュール、全体の流れ、連絡事項の最終確認で終わりました!

 

かなり想像以上に最終準備週はスムーズというか、準備がひと段落着いて後はするだけって感じです。なんか記録してると、本当にあと少しでやっと始まるんだなと無駄に緊張してきました。

 

スムーズすぎてなぜか不安です。最悪のケースは想定してとりあえず対策方法だけは考えておこうと思っています。

 

今週講演会企画としてすることは、司会としての説明文のブラッシュアップと連絡、次月やりたいことを深めて来る所までが課題です。

 

あーやっとだぁー!

 

参加者の方々には楽しんでもらえるよう、頑張ります☺︎!

 

おわり!

ゼミ活動記録No.31

お疲れ様です!

前回のゼミでは、企画の内容、主にスケジュールと2日目の対面だからできる動き方の部分を決めていきました。

 

 

これまでの振り返り

これまでの活動をざっくり記録していこうと思います。

先々週の土曜に嶋田さんと初めてミーティングし、講演会の開催が決定する。

日曜日 今までの計画していた内容を大幅に変更する。学生向け企画書の新規作成、参加者アンケート

月曜日 講演会の参加者が決定

火曜日 2年生の参加の件について2人で電話で検討し、紹介文と2年生の参加者アンケート

水曜、木曜日で、私は実際に講演会で考える問について考えてみて、大体どれくらい時間が必要か、どのような繋がりが分かるかなどを考えました。

 

個人的に木曜日には講義が多く、色々手をつけていたら疲れがMAXでメンタルぜろって感じでアリナミン飲んで復活してました。

そんなこんなで一瞬で金曜日になりました。

 

ちなみにゼミ後の活動としては

17日土曜は追加アンケート制作

日曜日 参加者のトークルーム作成と現状報告、追加アンケートの配布オンラインでのミーティングのアプリの検討

月曜日ミーティングアプリの使用、2回目の嶋田さんとのミーティングを行いました。

 

アンケートはじょーちゃんが基本担当してくれていて、いつも聞きたいことを的確に得ていて、センスー!!って思っています。いつもありがとう!

 

感じたこと

結局このブログは日曜日に書いていたのですが追記追記で今日(火曜)まで伸びてしまいました。

1週間早すぎてぶるぶるなのですが、月曜日のミーティングを通してやっぱりまたスケジュールの変更点、追加で行うことがどんどん出てきて、自電車操業的になってきているので、一旦ちゃんと見直したい。この講演会はどんな目的で、そのために何をいつまでにしないといけないのか、ゴールが見えたと思ったら色々追加で増えたり急に何がしたかったのか分からなくなったりしますが、今の現状と目指すところのギャップを埋めるために取り組みたいです。

 

最近、耳にした言葉で心に残った言葉は溺れている人は溺れている人を助けることが出来ないという言葉でした。

私が私のことで一杯一杯になっていたら、自分がし たいと決めたことが出来ないくなるなんて自明なことをそのままにしている自分が気持ちが悪すぎます。いい歳して何してるんだって感じです。まずは身の回りの整理整頓って簡単な言葉だけど実際に続けることが難しくて、調子が悪くても出来るようにやりくりするのが大人なのかもしれないと思いました。誰かのためになにかしたいなら、まず私の管理から。

 

嶋田さんと2回目のミーティングをして

嶋田さんとのミーティングを通して、内容は講演会の内容になってしまうので書きませんが、気づきだけは忘れないように書いておこうと思います。

お話を聞いていて、捉え方ってすごく差が出る部分だなと思いました。どう捉えるか、何にどう感じるか。まずは小さな好奇心を見つけていけるか、せっかく生きるならどう生きたいか。ミーティング終わってから自問自答が始まりました。

すぐに答えは出ないかもしれないけど、考え続けながら、探しながら学び続けて行きたいと思います。

 

あとシンプルに私は話を書きながらしかあまり理解できないところがあって時間がかかるのですが、じょーちゃんは理解力、再言語化がすごく早い。羨ましい!だから私が考えたことを伝えた時もあ!そういう事ね!って理解してくれるところがあって、それって多分、頭の中でチャンク化が出来ているんだろうなって思います。私はまだまだだけど、企画側として考えているんだから、チャンク化の練習続けていきたいです。

 

今週すること(講演会)

20日23:00-24:00

企画書スケジュールの調整変更 主に1日目

21日12:00-12:50企画書スケジュール作り続き、調整変更、2日目のスケジュール調整(できるだけこの時間内)

もしも最悪終わらなかった場合18:00-19:00

22日8:00-9:00、12:00-12:50

講演会の言葉を考える(疲れて出来ない場合はスマホの音声書き起こし)

 

おわり!

ゼミ活動記録No.30

お疲れ様です!

今回、活動した内容を記録していこうと思います。

ゼミで行ったこと

今回は今週の目標だった企画書と依頼文の作成したものをブラッシュアップしていきました。依頼文は完成したので、実行に一歩近づいた感じがします!嬉しい!

企画書については、内容で2人の中の共通認識のずれや理解を確認していきました。

話をしていく中で印象に残っている言葉がありました。

"教養を学ぶだけでは、薄っぺらい教養"

教養とはその人が積み上げてきたもの、その人を表すものになるから、私たちの企画(講演者の教養のお話を)を通してグループワークをしてもらい、自分の教養(学び方)を見つけてもらうものにしようと話し合いました。

話し合っていて面白いなぁと思うのは千春ちゃん(以下ニックネームジョーちゃん)との対話です。私はもともと教養に詳しいわけでもなく、考えることも得意なわけでもありません。ジョーちゃんは私に誠実だと言ってくれますがこんな私に教養についてや考え方について理解できるように話してくれるジョーちゃんの方が私は誠実だと思います。最近は考えることが意外と好きだったことに気づけて、これもジョーちゃんのおかげだと思っています。ジョーちゃんの先祖ソクラテスなんかなって思うくらい対話するのが面白いです。だから私はジョーちゃんにとってもこの講演会を良いものにしたいと思います。

 

今回は対面だったので、会えたの嬉しかったです。他の班の人とも久々だったのでもっと話したかったなぁと思いました。

 

今週は依頼がダメだった場合(アポが取れない、日程が間に合わない場合)のニュータイプを意識した講演会の内容、とくに目的と構成、参加者に何を提供するのかを水曜日までに各自考えてきて、木曜日に共有、金曜日には企画書をつくり、良いものを織り交ぜたものにしたいと思っています。また、依頼が大丈夫だったら次月に回そうと思ってます。

 

て言うのが金曜日までに書いていた下書きのブログでした。

 今回はブログをちゃんとスケジュールに入れて書いていたのに内容が大きく変更してしまい、追記することにしました。

何事も計画通りにうまくいくことは多くないようです。

 

予定から変わったこと

金曜日に依頼書を完成させて、ジョーちゃんが土曜日に講演をお願いする嶋田さんに依頼書をお送りして反応がその日にあり、その日の夜にzoomでのミーティング、講演会いいですよと言っていただけました。このスピード感にやさしさがありがたい…

正直なところ社会人の方だからお忙しいだろうな、スケジュールが合わないかもしれない、できるだけ負担にならないようにしないといけないな、や普通にあしらわれて断られる覚悟までしてました。

それが信じられないくらい好感触すぎて逆に私はお話を聞いてなんでこんな見ず知らずの学生のオファーを何のメリットもないのに引き受けてくれるんだろうと思っていました。(懐疑心の塊すぎますね笑)しかしお話の中で嶋田さんご自身が地元で先輩方にかわいがってもらった、その分、先輩方からは自分じゃなくて後輩や関係のない人に返していけよという言葉があり、本当に私たちのためにしてくれるんだと思いました。私はこの講演会、私たちができる限り、嶋田さんにとってもよいものになるように企画していかなければいけないと思いました。

そのあとジョーちゃんと二人で緊急会議しました。笑

話をしていて、講演会の形式を大きく見直していかなければならないと思ったからです。大きく変更されたのは主に二つです。まず変更点一つ目は講演会の回数を増やすことになりました。それは内容が一回だけではもったいない、したいことをするのには時間が足りなすぎると思ったからです。

次に二つ目として講演会の形式に対面を取り入れることです。もともと予定していたのはオンデマンドの講演を聞いた後、グループワークで対話をしていくもので、そこからは真逆に踏み切りました。それは参加した人にはできるだけ多くのものを持って帰ってもらいたいと思ったときに、やっぱり疑問に思ったことがすぐフラットに聞くことができる、相手の反応を見ながら会話ができる、反応によっての変更ができるなどより良い環境を提供するために踏みきったものになります。

 

今回この講演会では、教養について学びたいって思った人も大切にしたいですし、私はとりあえず参加してみようと踏み出してくれた人も大切にしたいんです。(欲張り)

それはどっちかと言うと私は後者側だからです。

こんなちゃらんぽらんで、教養に対して逃げ腰だった私でも、参加していくことでいつの間にか前のめりになっています。今回なら、(すこしネタバレ)旅行と旅の違いや旅って仕事と反対に見えるけど、関係性があり、就活にも繋がるんじゃないかとか、他にも本当にいっろいろ考えました。

 

ポテンシャル高すぎなうちのゼミ生ならもっとのめり込むのではないかと思います。

まずは、うわー考えてもやもやするーわけわからんと思いながらも、でもこの感じ嫌いじゃないな、考えるの嫌いじゃないかも、もしかしたらこれってこういうことかな、と抽象化して自身の教養を身につける足掛かりになるような講演会になるようにしたいと思います。

 

今週すること、したこと

日曜日には出席確認のアンケートの確認、講演会の学生宣伝向けの企画書の作成

月曜日には人数把握とそれによっての部屋の確保とオンラインでの形式の検討。決まり次第、嶋田さんにもご連絡したいと思います。

金曜日には内容の確認、講演会の準備にも取り掛かりたいので、ニュータイプの講演会については今週勝手に考えておこうと思います。

 

おわり!

ゼミ活動記録No.29

お疲れ様です!

ゼミの活動を記録していこうと思います。

 

先週行ったこと

まず、私たち講演会グループでは、水曜日までにアンケートを作成すること、金曜日までにどのような講演を開催したいかを決定することを目標としていました。

まず、アンケートを作る上でお互いに聞きたいことを書いておき、火曜日に話し合いました。お互いにアンケートに聞きたいことは色々出たのですが、沢山あっても記入が大変になると思いました。そこで、結局何が知りたいかという話になり、今回のアンケートの目的を決めました。

 

次にそのまま今回講演会を考えている教養について話し合いました。内容は教養ってなんだっけ、なんで教養が必要なんだっけ、教養の中でも講演会は何の分野にしようなどなど話していたら2時間通話していました。ここの段階でかなり話し合えたことはとてもよかったなと思いました。

 

ゼミの時間は誰になんのために何を話し合うか会議しようと思っていたのですが、ほとんど火曜日に終わってしまったので、先輩方のブログを読んできて、どのような内容になりそうか、どんな風に進めていこうか決めていこうと計画していたスケジュールより前倒しのスケジュールで進めていくことにしました。

 

アンケートの目的

今回のアンケートの目的は主に2つです。1つ目は大体開催したら何人くらい参加してくれそうかの把握です。これは開催する上で、興味ある人が1番参加しやすい、またこの時間空いているから少し参加してみるかとみんなが参加しやすい時間帯はいつなのか知ることが必要だと考えたからです。

目的の2つ目はどんなことにみんな興味関心があるのかを知るためです。興味があることについて知り、その上で講演会の構成を考えたいと思ったからです。

 

かなりシンプルなアンケートでしたがスケジュール記入欄も多かったので結果が不安でしたが、目的としていたことは把握出来たので、アンケートをして良かったなと思いました。忙しい中、アンケートへのご協力ありがとうございました☺︎

 

教養を学ぶ意味

次に教養を学ぶ意味について話し合いました。

私は教養を学ぶと思考の幅が広がるとよく聞くけどぱっと思いつく体感がない側でした。振り返ってみれば昔の自分よりは今の方がよく考えられるようになっているのかもしれませんが目に見えるスキルではなく、役に立ってるなと思う実感が得にくいと思うからです。だからこそ教養を学ぶ時間を退屈に感じる人もいるし、私は学ぶ先生によって興味の波があります。この事を話すと千春ちゃんが「教養は学び方を学ぶものでツールであり、その道具を知っていても使い方を知らないとその道具を無駄なものに感じてしまうのだと思う。」と言って話してくれました。

この言葉は話し合っていて一番しっくりきた言葉の中の一つです。この言葉は私の中で聞き覚えのある言葉でしたが、自分で考えてみてまた聞いたときに凄く腑に落ちた言葉でした。

例えば以前ゼミで学習した古文だと”「書く」という動作の中に硯に向かひてという言葉があり、その言葉は自分だけの吐き出したい思いを書くことを描いているのではないかと源氏物語からの引用であることから推測され、それは現代でも米津玄氏さんのlemonの曲にも同じように引用した手法がみられる。"

ということを私は学んだとおもいます。詩も歌詞も同じ書くという動作で、この書くというのはブログはもちろん広告のキャッチコピーや小説、企画書、説明文、台本、ポエムなど色々なものに派生しています。

 

他にも古文の中では古文を読むことで現在と今の逆照射することで価値観を揺さぶることができることも学びました。

逆照射の例として私は般教で教育論をとっていた時、江戸時代まで教育の中心は男性がするものであり女性は関わっていなかったことを知りました。このことは私にとって衝撃的でした。それは昔から育児や教育の面で女性が中心になって行ってきたと思い込んでいたからです。しかしその思い込みは西洋から輸入されてきたもので、ここ150年ほど前の江戸末期から明治時代にかけて徐々に浸透していったものであり、私の思想も過去に政府の政策によって促されたもので、完全に浸透してきたのは昭和辺りだそうです。これは過去に残された書物や女性誌などによって証明されていました。

 

何が言いたいかと言うとこのように科目は異なりますが教育論も古文と同じ過去を振り返って逆照射していくことで現在の価値観を揺さぶっていると思います。

 

そしてこの学び方を抽出し、私たちは日常生活においての(今回では現在の思想や事象などの)理解を捉えなおすことができるようになるとすると、教養を学ぶことによって思考の幅が広がったと言えると思います。

 

私は自分より長けている人から真似をしていくことも、様々な経験を積んだり、成功した人の話やセミナーに参加したり、それを他のことに活かしていくしていくことも学びだと思います。ただ全てを経験を自分だけでして行くことは難しいと思います。だからこそ、教養を学んでいったり、読書をしたりするのではないのでしょうか。

 

これは単に詩を読んで良い詩だなと読んでいるときとは違いがあると思います。

 

教養を学び自分の仕事や人生で活かすとは教養の学び方から関連性や一貫性を見つけて自分の人生を生きやすくするものになるのではないかと思います。

 

 前回のゼミで話し合ったこと

そこで、前回のゼミでは、教養の中でもテーマの話し合い、先輩方の教養のブログ読んでくる、その上での話し合いでした。千春ちゃんは先生方からの講演会だけではなく、自分たちでも講演会を企画してみるのが良いのではないかとニュータイプを意識した内容を考えてきてくれていました。

これはターゲットをガラリと変えて就活をメインに考えている人向けです。複数選択肢があるうちで、どれも良く、企画してみたいなと思いました。特に良いなと思ったものは、ゼミでどんなことを今まで学んできたのかを考えるものです。

 

これは自己分析にも繋がるし、エントリーシートや面接でも答えることができると思うからです。

企画するのにはかなり時間がかかりそうだと思うので、どんどん前倒しで進めていきたいと思います。

 

今週すること

次回までに依頼文の内容と企画の構成を考えてくる。

木曜日は1日講義が詰まっているので、朝8:00-9:00と夕方から19:00-20:00の間に考える。

 

 次回のゼミでは依頼文の作成と提出、ニュータイプ講演会の内容を決める。

 

今週はブログを書くのに途中で時間をかけ過ぎてしまいました…すでに水曜日。ブログにさく時間も計画にきちんと組み込まないといけないなと思います。時間の流れはありえないくらい早い。

 

おわり

ゼミ活動記録No.28

 お疲れ様です!

後期のゼミもいよいよ始まり、3つのグループに分かれて参加することになりました。私が選んだのは講演企画のグループです!

まず、森田先生からのお話は、ゼミの方針の振り返りを少しとオールドタイプとニュータイプについて、最近のオンライン採用でのお話をして頂きました。

 

ゼミの方針はもうお馴染みの実験精神、迷ったらGO、模索体力の3つに加えてやってみなはれみとくんなはれの精神です。

オールドタイプとニュータイプのお話では、私は時と場合に合わせてニュータイプの時もあれば、まだまだオールドタイプの時もあるなと思いました。

 

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就活ではマッチアンマッチであり、ニュータイプでいかないといけないけれど、それまでの受験がオールドタイプであり、みんなオールドタイプになりがちだそうです。もちろん私も何もしなければその中の1人になると思います。急にニュータイプにはなれないと思うので、日頃からニュータイプの在り方でいないと。とりあえず意識的にニュータイプの行動様式を取り入れて生活していこうと思います。

 またそれに合わせて、最近のオンライン面接では行動データからその人の性格を予測するそうです。確かにその人にどんな性格か聞くよりも、どんなことをしてきた人なのか聞いた方がその人の性格が分かりそうです。

そして目指したい姿と現在とのギャップを見つめ、ギャップをいつまででにどう埋めるか、埋めるために何をするか、シンプルだけど1番難しい。  

 だからこそ一緒に頑張っていけるためのグループでもあるのかなと思います。

 

そこからグループに分かれて話し合いをしました。

話し合いでは来週のゼミの時間に何を使うのかを決めること、また個人では来週までにどの時間に何をするのかを決めてスケジュールに入れるのがお題です。

 今回私が参加するのは講演企画のグループです!

私が講演企画のグループにしたのは、講演を開催したことないなと思ったからです。始めは他のグループにしようと思ってたのですが、考えてるうちに逆に講演企画は誰がするんだろうなぁって思いました。たまには誰かに楽しんでもらえたり、誰かのためになるような講演を開催できたらいいなと思い(ハードル高い)千春ちゃんとペアで頑張っていこうと思います!

 

せっかくの講演会を開催するなら、何を誰に聞きたいかなとゼミの前から考えていました。

私は幸せとは何かについて仕事はどんな関係性があるのか、バリバリのキャリアウーマンとスローライフエンジョイしている人を呼んで話を聞いてみ手みたいなとか思っていました。どっちが正しいとか間違ってるとかではなく、自分がどうしてみたいか、話を聞いて考える講演会いいんじゃないかなと思ったからです。

春ちゃんは教養の続きで前回が面白かったから続けたいということで、それもとっても良いなと思いました。これから社会人になったら大学生のときよりも教養を学んで考えられる時間はないと思うし、今学んでおくことは社会に出た時に考え方の幅を広げられる方法だと思うからです。

 

そして、この講演会を開く目的(テーマ)は、2人の考えていた講演会の内容の共通点から

考え方の幅を広げて人生に活かそう。

になりました!(千春ちゃんが決めてくれてお気に入りです)

また森田先生からUXの考え方を取り入れたらいいね、とアドバイスをいただきました。また、みんなのいいねより誰かのめっちゃいいねになるような講演会にしたいと千春ちゃんと話したので、みんながどんな話に興味があるか、そもそも聞きたくないのかなどなど、アンケート取ってみるのもいいねという話になりました。

 

講演会を開催する頻度については、1月には試験があるとして、月に1回開催すると考えたら12月まで年内3回しか開催できないねという話になり、最低でも月に1回は開催したいと話し合いました。でもこれも人によっては多いかもしれないし、まだ変更や見直しは検討していかないとだと思います。

 

とりあえず月に1回開催すると決めたので、月のスケジュールを立てました。

次回のゼミでは誰にどんな内容を聞きたいかについて話し合います!

そして月曜までにアンケートの内容について決め、水曜日にアンケートを配ることが目標です。

 

1週間を通して日中に予定が詰まっているのでやり通したいことはルーティンとして早朝と寝る前の2時間ずつを読書(2)、勉強(2)にさきたいと思います。

 

書くのは少し面倒ですがスタディプランナーというのがあって、勉強だけじゃなく、1日のもっと細かいスケジュールを立てる時に可視化に役立つのでよかったらおすすめです。

 

 

おわり!