ぴーちかのブログ

モリタゼミ/3期生

ゼミ活動記録No.29

お疲れ様です!

ゼミの活動を記録していこうと思います。

 

先週行ったこと

まず、私たち講演会グループでは、水曜日までにアンケートを作成すること、金曜日までにどのような講演を開催したいかを決定することを目標としていました。

まず、アンケートを作る上でお互いに聞きたいことを書いておき、火曜日に話し合いました。お互いにアンケートに聞きたいことは色々出たのですが、沢山あっても記入が大変になると思いました。そこで、結局何が知りたいかという話になり、今回のアンケートの目的を決めました。

 

次にそのまま今回講演会を考えている教養について話し合いました。内容は教養ってなんだっけ、なんで教養が必要なんだっけ、教養の中でも講演会は何の分野にしようなどなど話していたら2時間通話していました。ここの段階でかなり話し合えたことはとてもよかったなと思いました。

 

ゼミの時間は誰になんのために何を話し合うか会議しようと思っていたのですが、ほとんど火曜日に終わってしまったので、先輩方のブログを読んできて、どのような内容になりそうか、どんな風に進めていこうか決めていこうと計画していたスケジュールより前倒しのスケジュールで進めていくことにしました。

 

アンケートの目的

今回のアンケートの目的は主に2つです。1つ目は大体開催したら何人くらい参加してくれそうかの把握です。これは開催する上で、興味ある人が1番参加しやすい、またこの時間空いているから少し参加してみるかとみんなが参加しやすい時間帯はいつなのか知ることが必要だと考えたからです。

目的の2つ目はどんなことにみんな興味関心があるのかを知るためです。興味があることについて知り、その上で講演会の構成を考えたいと思ったからです。

 

かなりシンプルなアンケートでしたがスケジュール記入欄も多かったので結果が不安でしたが、目的としていたことは把握出来たので、アンケートをして良かったなと思いました。忙しい中、アンケートへのご協力ありがとうございました☺︎

 

教養を学ぶ意味

次に教養を学ぶ意味について話し合いました。

私は教養を学ぶと思考の幅が広がるとよく聞くけどぱっと思いつく体感がない側でした。振り返ってみれば昔の自分よりは今の方がよく考えられるようになっているのかもしれませんが目に見えるスキルではなく、役に立ってるなと思う実感が得にくいと思うからです。だからこそ教養を学ぶ時間を退屈に感じる人もいるし、私は学ぶ先生によって興味の波があります。この事を話すと千春ちゃんが「教養は学び方を学ぶものでツールであり、その道具を知っていても使い方を知らないとその道具を無駄なものに感じてしまうのだと思う。」と言って話してくれました。

この言葉は話し合っていて一番しっくりきた言葉の中の一つです。この言葉は私の中で聞き覚えのある言葉でしたが、自分で考えてみてまた聞いたときに凄く腑に落ちた言葉でした。

例えば以前ゼミで学習した古文だと”「書く」という動作の中に硯に向かひてという言葉があり、その言葉は自分だけの吐き出したい思いを書くことを描いているのではないかと源氏物語からの引用であることから推測され、それは現代でも米津玄氏さんのlemonの曲にも同じように引用した手法がみられる。"

ということを私は学んだとおもいます。詩も歌詞も同じ書くという動作で、この書くというのはブログはもちろん広告のキャッチコピーや小説、企画書、説明文、台本、ポエムなど色々なものに派生しています。

 

他にも古文の中では古文を読むことで現在と今の逆照射することで価値観を揺さぶることができることも学びました。

逆照射の例として私は般教で教育論をとっていた時、江戸時代まで教育の中心は男性がするものであり女性は関わっていなかったことを知りました。このことは私にとって衝撃的でした。それは昔から育児や教育の面で女性が中心になって行ってきたと思い込んでいたからです。しかしその思い込みは西洋から輸入されてきたもので、ここ150年ほど前の江戸末期から明治時代にかけて徐々に浸透していったものであり、私の思想も過去に政府の政策によって促されたもので、完全に浸透してきたのは昭和辺りだそうです。これは過去に残された書物や女性誌などによって証明されていました。

 

何が言いたいかと言うとこのように科目は異なりますが教育論も古文と同じ過去を振り返って逆照射していくことで現在の価値観を揺さぶっていると思います。

 

そしてこの学び方を抽出し、私たちは日常生活においての(今回では現在の思想や事象などの)理解を捉えなおすことができるようになるとすると、教養を学ぶことによって思考の幅が広がったと言えると思います。

 

私は自分より長けている人から真似をしていくことも、様々な経験を積んだり、成功した人の話やセミナーに参加したり、それを他のことに活かしていくしていくことも学びだと思います。ただ全てを経験を自分だけでして行くことは難しいと思います。だからこそ、教養を学んでいったり、読書をしたりするのではないのでしょうか。

 

これは単に詩を読んで良い詩だなと読んでいるときとは違いがあると思います。

 

教養を学び自分の仕事や人生で活かすとは教養の学び方から関連性や一貫性を見つけて自分の人生を生きやすくするものになるのではないかと思います。

 

 前回のゼミで話し合ったこと

そこで、前回のゼミでは、教養の中でもテーマの話し合い、先輩方の教養のブログ読んでくる、その上での話し合いでした。千春ちゃんは先生方からの講演会だけではなく、自分たちでも講演会を企画してみるのが良いのではないかとニュータイプを意識した内容を考えてきてくれていました。

これはターゲットをガラリと変えて就活をメインに考えている人向けです。複数選択肢があるうちで、どれも良く、企画してみたいなと思いました。特に良いなと思ったものは、ゼミでどんなことを今まで学んできたのかを考えるものです。

 

これは自己分析にも繋がるし、エントリーシートや面接でも答えることができると思うからです。

企画するのにはかなり時間がかかりそうだと思うので、どんどん前倒しで進めていきたいと思います。

 

今週すること

次回までに依頼文の内容と企画の構成を考えてくる。

木曜日は1日講義が詰まっているので、朝8:00-9:00と夕方から19:00-20:00の間に考える。

 

 次回のゼミでは依頼文の作成と提出、ニュータイプ講演会の内容を決める。

 

今週はブログを書くのに途中で時間をかけ過ぎてしまいました…すでに水曜日。ブログにさく時間も計画にきちんと組み込まないといけないなと思います。時間の流れはありえないくらい早い。

 

おわり