ゼミ活動記録 No.1「顔合わせ」
大学のゼミで初めての顔合わせを昼休みに行いました。その間に感じたことを書き留めておこうと思います。
ゼミに申し込む際、私は1人で申し込みました。少し緊張していましたが、実際会ってみると同じ学部と言うこともあり、意外と知り合いが居いました。これが結構心強かったり。特にゼミのメンバーのうち2人は以前住んでいた寮で同じだった人達でとても親しく感じています。
まだ話したことない人もみんな面白いところを持っているようで、もっと話してみたい人がたくさんいる素敵なメンバーです。これから楽しみ。
そんな中行われた顔合わせはまず、お昼ご飯を食べながら自己紹介をし、その次に自己紹介する人が自己紹介をした人に質問するという形式で行われました。
一通り自己紹介が終わって先生が仰った話の中に質問で抽象から具体化の質問が多かったが、その答えが"本当に回答者の答えなのか"ということが心に刺さりました。
例えば1番好きな物だとすると本当にそれが1番好きなのかということです。
これは中々難しいな〜なんて呑気に考えていたのですが考えを深めれば深めるほどすぐ悩むのだろうなというのも感じました。
ただ、多分答えはシンプルで自分の好きなものを自分で理解出来ていないのだと思います。すぐになんでも解答がでる訳では無いと思いますが、人は思っているより自分のことを理解していないんだと思います。
何故それを自分が好きなのか、自分がどう言ったものの定義で好きになるのか、線引きをしてもその枠外のものも好きになる可能性もある。そもそも好きはどこからなのか。
少しあげただけでもすぐ謎は深まります。先輩達のゼミで哲学を勉強していると聞きましたが、間違いなく自分にも必要となる概念だろうなと感じました。
それからゼミの方針について
1.スピード力:すぐに反応・判断する、即レス
2.タイムマネジメント:いつやるか
3.言語化:ブログを書く
4.概念化:事象からパターンを見つける
それに加えて
*迷ったらGO、
*やってみなはれ、みとくんなはれ
*実験精神
などについてゼミの特徴などの話がありました。この精神ほんとに自分に染み込ませてせていきたいです。
ゼミの顔合わせはこんな感じで終わり、私は昼食が残っていたので残っていたゼミの人たちと話しながら昼食を共にしました。
そこで先生がまた仰ったのが「電柱って全国に何本あると思う?」という問です。
これは実際に調査することが難しいような問題を論理的に推定し結論に結びつけていくフェルミ推定を用いていくと解ける問題です。
実際にこの問題はゼミの先輩が就活の面談で問われたようです。私はこの問題をパッと答えられませんでした。
つまり、私は数字に弱い。
また新たな自分の発見ができました。ただそこに居て話を聞いていただけで得られた収穫です。
またなぜ弱いかと考えると日常から数値的に捉えていないからだと考えてみました。普段の生活で経済などのニュースは目にしても、数値的インプットが足りてない。
私は論理的に考えるのは感情論よりも好感があり、苦手意識は低いのですが考えるに辺りまず数値的な情報量、知識量が足りていないんだなと痛感しました。もっと意識的に数字的インプットをもっとしてこう。
と新たに心に決めました!おわり!