ぴーちかのブログ

モリタゼミ/3期生

第2回金プレ大学に参加して

今回、7/3に開催された金プレ大学に参加させて頂きましたので、学んできたことを記録していこうと思います。

ちなみに金プレ大学の今回のテーマはこんな感じです。
http://workmill.jp/tie/event/0703.html



それでは全体の流れをまとめます。

***

株式会社オカムラ/米村 一宏さんからのお話
働き方改革と働き甲斐改革について

森田先生からのお話
・今までのモチベーションに関する理論

ジョブクラフティングをしてみよう。(ワークショップ)

***

説明が多すぎても意味は無いと思うのですが、どんなことしたのか私は見直したい時に必要なのでまとめるとザクッとこんな感じでした。


また今回参加した目的はシンプルで仕事に対するモチベーションの上げ方しりたい!って思ったからです。

例えばなのですが自分が立ち上げた企業なら四六時中その経営や市場の状況把握など自社についてずっと悩んでいると思うのです。それは自分のことだから。

しかしこれが雇われる側だとずっと残業となりブラック企業だと問題視されますよね。もれなく社員のモチベーションは下がります。

え??じゃあモチベーションどうやって上げるの??

ここです。これについて知っていけたらいいなと思い参加させて頂きました。今活かせなくとも、知ってて損はないですしね!


それでは感じたこと、学んだこと、考えたことについて記録していこうと思います!

まず、状況は私ともうお一人の方を除いて皆さん社会人の方。ひとチーム3~4人でグループわけされていました。特にOKAMURAさん(大手家具製造会社)主催ということもあり、デザイン設計をされている方が多かったです。

こんな感じです。

OKAMURAの社員さんを除き、参加されていた社会人の方の印象としてはまだ転職したばかりで参加しに来たという方や、個人事業主の方が多かった気がします。自分の今のスタイルや方向性が正しいのかどう改善できるのか学びにこられているという感じでしょうか。


いやー、それにしても前回同様、もちろん皆さん良い方なのですが、社会人の中に入るアウェイ感半端なくて居ずらさMAXでした。

頭良さそうに見えるようにメガネにしたのですが初対面の方には第一印象がきつく見えるのでやっぱりコンタクトにしとけば良かったとどうでもいい後悔をしています。

あと挨拶する際に皆さん名刺をくださるのですが私は持ってないので申し訳なさMAX。もうそろそろ名刺でも作ろうかな、って思います。学生の身分で逆に図々しいのですかね、、、やめとこう。。。


なんだか前置きが長くなってしまいました。反省。それでは興味をもった内容について深く書いていこうと思います。



OKAMURAの米村さんからのお話で興味が湧いたのは働かせる場から自律的に働く場へと言うとです。


まず、自分の今の現状を把握し、なりたい姿との差を知る。


これ、前回も多くの方がこのことを仰っていました。それは皆さん口裏合わせている訳ではなく仰っているってことは本当に大切なことなんだと感じます。私のなりたい姿とはなんでしょうか。。。また新しい問いがたちました。考えます。


また、このことによって自分で自分を感じることが大切なんだとも仰られていました。ここで、自身の今の現状を知るため配られたのがこちら

私は現状を☆のところで示しているのですが、青いラインが大抵の方々示すところで赤い線がこれからの企業が働き方改革、働き甲斐改革で目指すところといった感じでした。


人によって書き方は様々なのですが捉え方によっても自由や束縛がかなり違っていました。
その人の価値観があるので一概に同じ図にはならない企業で同じ方向を向くのは大変なことなんだなと考えました。

そこで企業が配置する上で人材はこんな感じで配置するといいと言われているようです。


能力が高く意欲が低い人はは指揮官
能力が高く意欲が高い人は参謀
能力が低く意欲が低い人は兵隊
能力が低く意欲が高い人は切るべき存在(和を乱す)


なるほどなぁと思いました。意欲低くて能力低い人が解雇されるのかなと思っていたのですが実際は違うのですね。確かに向いている方向性が違うなら目指すところから離れてしまいます。


ここから組織についてあなたはどんな組織がいいか図式化してみようということで私が書いた図がこちらです。

いやなにこれ。ですよね。
私は個人兼組織としてこの円のようなアメーバのようなものでくくっています。


まず上の丸い緑。これはコアの部分でここに意見が集められているという感じです。そして周りは重役。大体が同じ1列の方向性を向いており、そこが不変動に動きあっているマルチタスクのイメージです。


また外にまで飛び出しているのは外からの情報や自分達で作ったものをとどける営業などの外と中と連帯して動いていることを表現したものです。


同じグループの方向性を矢印で示している方の意見として、一方方向に向いているが少しそれている人も組織はいるという方もいらっしゃいました。それは働きながら家庭を大切にしたいという方もいるし多様性も認められているべきだということ。


一方方向すぎると宗教のようでおかしいと。なるほど。え、ばり難しいやん。っという感覚。。。これは簡単に解決しそうにないですね。。。確かにモチベーションが上がることは人によって要因が異なるため満足するのに条件は違うのでしょうが、

もし自分が働くなら、私は会社の方向性は固まった所にみんなで向かって言っているところがなんとなくいいかなっと今は感じています。



そこから森田先生のモチベーションの上げ方についてのインプット的なお話がありました。

全く関係ないのですが先生はこんな感じで社会人の方にプレゼンするんだなぁとかいつもより口調早いなぁ、丁寧だなぁとかここで笑い起こるように考えて話しているのかなぁとか思いながらお話を聞いていると企業でいつも通りのゼミが行われている感じがして変な感覚で楽しかった感じがします。


内容はこんな感じです。

今ワークモチベーションが注目されている背景として
・働き方の多様化
・職務の分業化
マルチタスク

が挙げられるようです。

行動を起こす過程として
着手→中途→結果と完了

があり、この着手の段階で内発的モチベーション(自律性、有能性、関係性が誘因)と外発的モチベーションがあり、金銭などが発生することて内発的モチベーションが外発的モチベーションにかわってしまうことがある。(アンダーマイニング効果)


しかし、外発的動機づけであっても、上記の③から外的報酬を与えても動機づけ統合において変化しないと考えられているようです。


また、期待理論なんかもそうだよなぁと納得できるものでした。


他にも経営心理の講義で学んだような2要因理論やERG理論などをインプットしていよいよジョブクラフティングを行いました!


そもそもジョブクラフティングとは??

働く個人が主観的・主体的に仕事に新たな意味を見出したり、仕事内容の範囲を変えたりすること。


だそうです!これは現在仕事が複雑化、組織と個人の長期的関係の崩壊、仕事の個業化が背景であり、仕事の内容や方法、人間関係、仕事の捉え方で改善していこうというものです。



例えば現在の働き方としてマルチタスクなどで今していることから切り替えることで疲労やモチベーションが下がることに繋がるそうです。それなら切り替えを減らすために事務作業をほかの部署に移したり、逆に必要なものに割く時間を増やしてみたりと考えたりするものです。


これは日常的に私たちの生活にも利用できるなと思いました。例えば今私はブログを書いていますが、少しでも疲労を減らそうと思うと、LINEやほかの課題に手を付けずにこれを書き上げると良いようです。ということでいまぶっ通しで書いています。



話を戻しますがこのジョブクラフティングにより、仕事量を可視化し、仕事する上で大切にしたいこと、モチベーションを個人で再構築して行くことでこれから自分がどのように行動していけばいいかということが分かるということでした。

ジョブクラフティング以外にもジョブデザインという言葉もあり、これは組織が構成をデザイン提供しているものです。


具体的な方法としては
まず仕事量を可視化します。
次に動機(仕事をする上で大切にしたいこと)・情熱(やる気になること)・強みを可視化します。

これを結びつけ、改善したりするものの例がこちらです。

まぁ、素晴らしすぎる具体例。。。残念ながら私はまだ就職していないので大学生活の上で時間的制限を強いられることライフクラフティング(私が今作った造語)してみました。

それがこちらです。ジョブクラフティングをする上でのポイントは抽象から具体をいききすることです。これはビジネスモデルを考える際にも飛田先生が同じことを言っていたなぁと思いました。


ライフクラフティングで今の生活を考えてみたところ私は課題をもっと早く終わらせられるなと思いました。課題するまでに着手が遅くなる私ですが、時間的を可視化し、さらにやりたいことを増やしてみると、さらに生活が充実しそうだなとワクワクしました。

自分には使える時間が限られている中でいかに無駄に使っているか、またもっと使える時間がどこにあるか見えることはとてもいいなと思いました。

ここで時間が無くなるのかやここでの時間が使えるのか!と発見できることで無駄がかなりわかります。もちろん何もしない時間も無駄じゃないとは思いますが、せっかく同じ時間を使うなら学ぶ時は学ぶ、休む時は休む、遊ぶ時は遊ぶと1日細々と切り替えず一気に切り替えた方がモチベーションも保てますからね!


また、時間が無くてせずに終わってしまった仕訳をしたので、ここに載せて自分で見直せたらなとおもいます。


ここでまででわかった事として企業で働く際のモチベーションは自分で構築することが求められているということです。


確かに自分のことを自分でマネジメントできないとまずやらされているスタイルにしかならないですよね。


プラス思考ももしかしたら自分で自分をデザインしているものなのかなと考えました。それなら人生楽しく行きたいなと思います。



長くなりました、、、

全部網羅してまとめてはないけど、抽出してまとめてみても長いのは能力不足なのか、、、
まとめ上手になりたいなぁ。がんばろう。



おわり!