ゼミ活動記録No.5 行動観察について
金曜日の朝1限はそろそろ目がミカヅキモのサイズになりそうなももかです。
早速ですが活動を記録していこうと思います。今回の流れはこんな感じです。
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前回のリフレーミングについて
"違う状況でも同じ視点を持てるかどうか"
行動観察について
片手で絆創膏をはり、片手しか使えない人の行動観察をする。
観察をもとに製品案を考える
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こんな感じでした。
まず、前回の復習のリフレーミングについてネガティブをどう捉えなおすといいことになるかな。と捉え直すということでした。また、先生のお話でサッカーが想像の斜め上のプレーをした時に興奮する感覚を顧客が求めるものにも同じことが言えると仰っていました。
フレーム、つまり話の枠組みを外したり、変えてみることで同じことも理解出来るし、逆に捉え方を変えられる。私はリフレーミングをすることで自分の価値観を変えられるのかなと思います。
本題の行動観察について
まとめたのて載せておこうと思います。
矢印の方向に向かうと根拠がある調査結果となります。アンケートを聞くだけでは分からないことがある。これを頭に置いておくことが大切なんだなと思いました。
なぜかと言うと、具体例でラーメンのお話があったのですが、長い髪の女性でラーメンを食べる前に髪の毛を結ぶ方がいますよね。これ実はもう問題を自己解決しているのです。
無意識下で髪の毛を邪魔だから結んでいるけど、これをラーメン食べる時の難点と当事者は考えていないため、アンケートでラーメンに対して何も不満はないと答える。
自分が無意識にしていることで実はそれが変えることが出来るかも知れない。それって中々凄いですよね。日常にヒントがごろごろ落ちてるのかってシンプルに感じました。
話が少しそれましたが、行動観察をするこもで不満や解決して欲しいことは当事者の立場でわかり、改善をしていくことができるようです。
そこで、右腕(利き腕)が骨折し、左手しか使えない状況で絆創膏を患部に貼るという行動観察をしました。
行動観察した際にオブザベーションシートとして書いた写真がこちら
かなり少ないと思います。動画を撮っていたので、見直して追加で書いてみました。黄色のアンダーラインが追加された分。
少し枠が足りなかったので後半がまた雑になってしまいましたが、すっごく見落としている部分多いなあって思いました。
多分、私が書いている際、観察者の行動を見ていなかったのが原因だなと思います。書いている時に観察者に目をできるだけ離さずにメモを取れるようになりたいと思いました。
次に絆創膏を片手でつけることから感じた感情をグラフ化したものがこちらになります。
1箇所にガクンと下がっているところがあります。これは2人の感情曲線で、絆創膏の粘着部分のシートの2枚目剥がす時に特に両方とも不快に感じていたところに注目しました。
そこで、「片手で絆創膏を剥がす時に手につかないようにしたい」その結果私たちのグループでの案はガムのフィッツのような形のものになりました。
他のグループの案もとても良く、そんな絆創膏あったらいいなぁととても思いました。
問題を解決する際に考えることとしては時間軸が大切というお話がありました。山登りではだんだん感情曲線が下がるきついところがあります。しかし、そこでヘリコプターにのって頂上に着いても喜びは感じれないということでした。
確かに、課題を解決するといってもその時間軸を捉えることで得られる感情がかわってくる。これがいい方向に向くのかそうではないのかきちんと判断することが大切なのだと思いました。
ここで今回のお題である、私なりの絆創膏を考えてみました。
私はまず、片手で貼る時に絆創膏を剥がすのがとても嫌だったので、まず剥がすという概念を無くしたいと思いました。そこで考えついたのがスライムのような絆創膏あったらいいなぁと思いました。
創造としてはこんな感じです。
ワンタッチで開けれて患部に塗ると固まって止血してくれる。
ハケタイプや液体タイプなど色々考えたのですがスライムだと指をつつめることや形がかわるキズパ〇ーパッドのスライムが欲しいなと思ったのでこれにしました。
今ふと考えついたのはこのくらいですが、書いていたら夜中になってしまいました。夜アイデアなどを考え込むと寝れなくなるのは私だけでしょうか。。。でも夜に考えてしまいます。
おもしろいなぁ。
おわり!