ゼミ活動記録NO.8行動観察
後期のゼミ活動が遂に始まりました。先日姉が予定日二週間前に赤ちゃんを産んでブログどころではなかった私です。(言い訳)
生れる前から姉の赤ちゃんの名前を勝手に必死に考えていた私ですが、赤ちゃんの写真を見るとこれからどうなるんだろうとか、どうしていけばこの子が幸せに生きていけるんだろうとか(大きなお世話)勝手に考えてしまう叔母さんになりました。
叔母さんとまだ呼ばせるつもりはありませんが、そういう考えがそうもうおばさんなのかもしれません。予定をずらしてもらい、とりあえず今週末は姪っ子に会いに帰省します。楽しみ。
前置きが長くなりましたが前回の振り返りをしていこうと思います。
後期のメインプロジェクトとしてミズノさんに皮、木、アパレルの三つの分野に分かれ商品開発案を提出するというものです。
ポイントとしてしてはなぜミズノが、どんな状況で、どんな人が、なぜ使うか
これ四六時中考えていると頭がおかしくなりそうですが商品開発をする方は毎回こんなにも悩まれているのかと思うと脱帽です。
私はアパレルを選択しました。なぜかというと少し夏休みの振り返りにもなるのですが、私は色が好きなことが旅行してみてわかったからです。小学生のような発見ですが今はこれを大切にしていこうと思っています。またこのことは別にまとめようと思います。
そして今回のお題として30分間の行動観察を実践してきました。私は講義の時間に行ったのですが、講義もなかなか好きな講義だったのでゼミ活動記録NO.5のときの絆創膏の時のできるだけ詳しくという行動観察のポイントを30分行うのはかなりしんどかったです。1人と大人数とはまた違った観察方法になってしまうなと感じました。
こちらがこの講義の行動観察となります。
他の講義にはないこの講義の特徴として、真ん中の最前列から3、4列目は朝の1限にもかかわらず埋まっているということ。
またその前列に座っている人たちは他の講義では結構後ろに座ってたりする人たち(友達)だということです。聞いてみると講義の教授のゼミ生のようです。ゼミ生が最前列で熱心に聞いてくれるというのはなんか素敵ななんか感じがしますね。
そんな個人的感想はさておき観察の特徴としては前のブースでも左右に座っている方は主に1人が多く端に座る傾向が多いということです。
入口に近く座りやすく、帰りやすいためでしょうか。
加えて全部の列の端がほとんど埋まっていました。
真ん中は空きがちです。
前のブースを観察していたからでしょうが予想よりスマホを使っている人が少なかったこと、 後期ということもあるのか初回の授業で教科書を持ってきている人が多かったことです。
行動観察の振り返りとしてはもっと細かく観察していくことが必要だと感じました。
例えばあの人いま頭抱えてるとか、ペン回ししてるという細かいことをみれなかったこと。
そこに注目していくことで、潜在意識的なことがわかるのかなと考えました。
そのためにはまず見る範囲をせばめたり、ある行動に注目してそのことを行なっている人の状況などさらに観察していくなどの方法の改善です。まだまだ観察者としてののびしろがありそうです。
この行動観察からユーザーの潜在意識、原因背景などを捉えてアンケート、また行動観察をしてみる。そしてユーザーにヒットするものを作るってほんとにすごいことだと思います。それに携われるってわくわくしてもう楽しいです。
夜に考えると中々寝れなくは私だけでしょうか。今夜は商品開発のことで寝れなくなりそうです。
充実してますね。
おわり!