ぴーちかのブログ

モリタゼミ/3期生

ゼミ活動記録NO.9行動観察のフィードバックとアイデアの発散

 

おつかれさまです。☺︎ 最近、1週間が秒速で過ぎている感じがしますが、文化人類学ではこれは自身が老化しているかららしいです。なんてこと。

 

さて早速ですが今回のゼミの記録をしていこうと思います。

 

活動内容としては

 

行動観察のフィードバック

まずフィードバックとして先生からのお話がありました。

 

まず書き方の心構えとして

☆未来の自分は他人

今書いている将来の自分は他人であり、時間が経過してもその記述を見れば現場の状況、情景が再生できること。

私の行動観察を振り返ってみるとできるだけ細かくと思っていたのにも関わらず、抽象的な書き方だったり、自分の考えをブログに含みながら書いていたりしたことで他の人に伝わりにくい、わかりにくいものになったのだと思いました。

☆メモと清書

メモは状況をかいたもの、それを一連したストーリー性をもたせて清書をおこなうこと。また図解を加えるとなおよいということでした。私はメモを上げていたので次回は清書をきちんと行いたいと思います。

☆主観に根拠となる情報を加えて記録する

写真や動画があればなおよいということですが、聴覚や視覚情報を加えることにより、主観には根拠を持たせる必要があるということ。また主観を持ちすぎることは先入観にもつながるため、できるだけ記録を客観的に残すことが重要でそこから仮説を後に持つのがいいよです。

☆いい情報を得るには視点を得る必要がある

まずは、仮説や主観無しに行動の観察から視点をつくっていくこと。観察しているうちに仮説や主観がうまれ情報にフォーカスできたり逆に全体像を観察し情報を得られるということでした。

また一つの情報のみでなく他の情報も集めることにより異なると思われる情報にも意外と関連したことが見つかったりすることがあるということでした。そのことにより情報が立体化していくようです。

☆事実、出来事と解釈は分けて書く

先ほども書きましたが、事実と出来事をかいているところに自身の解釈を混ぜてしまうと何が起きてたのかわかりにくくなる上にるその先入観でしかみれなってしまう可能性もあるそうです。

 

行動観察をするうえで何よりも大切なのは客観性の中から視点をいかに持てるかになってきそうです。そしてそれをいかに伝えられるか。難しいけどやりがいがあるなといった感じがしました。

 

「どこでも電気を使えるとしたら、生活者にどのような新しい付加価値を生み出すことができるか」についてアイデアの発散

これなかなか難しかったです。私の感覚として今ある概念と大きい移動式電池とのマッチングという感じでした。

 

振り返りとして私は物に目を向けすぎてしまっていたため、もっとユーザーの視点になって考えていくことが必要だなと思いました。

 

私たちのグループの意見として移動式ライブ会場というものです。(最後半ば強引に決めてしまったもので申し訳なかったです。)この案はバンドをしている(めんこい) 方々がワイヤレス充電のベースギターが気軽に使えたらいいな、、という目線か生まれました。

 

説明がぜんぜんうまくできなかったのでもう一度自分で考え直してみようと思います。

 

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コンセプトは車を呼んだらサクッとライブができる。

ターゲットは気軽にライブをしたいという人と音楽を聴くのがが好きな人

 

コンサート会場でライブをするにはある程度人気があるバンドマンでないと集客が見込めないと思います。そしてそのファンを増やすために路上ライブを行っている方も少なくないと思います。最近では路上ライブの映像から人気を得た三阪〇さんとかがわかりやすい例でしょうか。その路上ライブをもっと手軽にパワーアップして行えるようにできるのではないかという考えです。

 

具体的にはライブしたいと思った方がワイヤレスのベースやギター、マイクなど必要なものをスマホから選択し、その音楽機器を搭載した車(キャンピングカーのように中で人が立てるぐらいの大きさのもの)がやってきます。そして到着した車の扉を上にオープンして車の中(外ももちろん可能)でライブを行える。またこの車をレンタルすることでインターネット上に(アプリで)開催地の場所を表示し、検索すれば誰でも閲覧できるようにします。宣伝広告にもなり、観客は今日どこで何のライブがいつ行われるかがわかります。ライブが終わればレンタル料金を注文者のクレジットでスマホから引き落とす。

 

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こういった感じでしょうか。少しでも伝われば幸いです。

 

この仕組みにより気軽にライブがおこなえ、観客側は非日常的な空間価値を得られる。といった形です。これは私がライブ行きたいなーと思ってもどこでしてるんだろうだったり、路上ライブをしている人を見て感動しても次の日にはあえなかったりして三日もしたらどんな音楽だったかも思い出せなくなってしまった経験をもとに考えてみました。また車をレンタルしてわざわざ路上ライブしていたら私はドネーションしたくなります。

 

またこのできそうなことをどんどんあげていく発散を行なってみてグループのメンバーの意見や他の班の人達の意見に圧倒、、、。頭が硬い私はまだまだ発散力つけるためにもっとインプットしないといけないなとおもいました。

 

他のグループのアイデア 

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調べてみると今広域停電をしている千葉にこのハイブリットカーを給電車として支援しているそうです。ずばり用途を当ててる班もあり、すごくいいなと思います。走る蓄電池として被災地では洗濯機や冷蔵庫、電子レンジといった家電に電気を供給したり、住民のスマートフォンの充電に使われたりしているようです。

 

もう一つの班では試着しない試着をコンセプトに、試着せずともレーザーで服を試着したように見ることができるというもの。すっごくいい発想ですよね。人の目を気にせずに試着を立っているだけでできるってかなりいいと思います。試着って面倒だし、女性の場合化粧がつかないようにしながらきるのって結構疲れちゃうと思います。その反面ネットでの実際着てみたらなんか違ったというギャップを埋めるとてもいい案だなと思います。またそれに加えてその場で洋服を決済できる仕組みなんかも搭載されたり、、

 

いろいろ考えが広がってきます。

書きたいことを忘れずにメモもして言語化していかなければ、、

最近感じるのは止まらない時間をどう過ごしていくべきなのかです。

皆さんはどう工夫していますか。私はできるだけ早く終わらせようとして時間かけて取り組んで結局期日ぴってしになることが多かったりしますが、、工夫して過ごしていこうと思います。いい方法あったら是非おしえてください。

 

 

 おわり!