ぴーちかのブログ

モリタゼミ/3期生

ゼミ活動記録NO.13インタビューの分析

お疲れ様です。今回は前々回のインタビュー記録の分析をしていきました。早速まとめていこうと思います。

 

 

前回のインタビューを通しての振り返り

前回のものと先輩方のものをまとめて森田先生からの分析が行われました。その中でも詳しくお話があったものを取り上げていこうと思います。

インタビュイー側

・相手が欲しそうなことを答えようとしてしまう。

インタビュアー側

・回答を誘導してしまう。

・自分が知らないことについて共感できない。

・沈黙に耐えられない。

・無意識の癖を気を付ける。

 

以上の6つについて詳しく見ていこうと思います。

 

インタビュイー側が相手の欲しそうなことを答えようとしてしまう。

これはインタビューを受け慣れている人に多い傾向だそうで、相手の求めていることを答えようとしてしまうそうです。確かにな~と思いました。聞く側の意図がわかると猶更答える側は相手の期待に応えたいというところがあるのかもしれません。ここでの解決策として先生からあったお話が相手とラポールを築くということです。ラポールとは相手との信頼関係のことで、これはよく交渉術として使われることもあるようです。

ただし、いきすぎるとオーバーラポールとなり仲良くなりすぎて雑談になってしまったり、本来の目的とはずれてしまったりするようなので気を付けたいです。

実際私自身、親しい友達だからこそ気を遣わずに本当の事が言えたり、これから親しくなりたい人にはいい顔をしたくなったりしている気がします。まんまと当てはまってしまっているところが少し残念な感じがしてしまいますが、ラポールは有効的ということが言えると思いました。

 

また、インタビュアー側のコツとしては始めの方はかんたんなYES OR NOで答えられる質問から5W1Hの質問にもっていくことで、詳しく掘り下げていくことができるということでした。これは就活の面接にも使えるというお話が面白かったです。どういった風に質問していいのかわからないときにぜひ意識して使いたいとおもいました。

 

インタビュアー側が回答を誘導してしまう

これもまたたしかにな~と私個人的に思いました。ポイントとしてインタビュアー側が前にぐいぐいこず、回答者の答えを引き出すようにということでした。カウンセラーも方にも似ている面があるようで、上手なカウンセラーは相手に共感し、相手が自分から話し出すような空間を作るそうです。確かに森田先生と話すと自分の事を話しすぎるかも、、、なんてはっと思いました。そんな手の上で転がされている私ですが、何とか私もインタビュイーから本音を聞き出せる能力をあげたい、、、と思っています。そのためにはもっと共感力、理解力を上げていきたいと思います。またそのためには想像力といろいろなことを広く体験していくことが必要なのかなと思います。来週水曜日にはプログラミングのイベントに参加することにしているのでそこでまたたくさん吸収していこうと思います。

 

インタビュアー側が自分が知らないことについて共感できない。

これは前回の先輩が経験したことの一つのようで、この知らないことについて共感できないというところに共感できるなと思いました。これには前回学習した師匠と弟子モデルを利用して、相手の気持ちを共感できるようにするということでした。


インタビュアー側が沈黙に耐えられない。

 

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沈黙にも数種類あり、その一つ一つを見極めてインタビュアー側が対応していくこと大切だそうです。

 

無意識の癖を気を付ける

これはオブザーバーも含めてなのですが、聞いてる側がペン回しをしていたりなど集中が切れてしまっていたりしないようにということでした。これ体験しまして、まぁ私は面接が苦手なのです。高校なんかは面接が嫌いで面接がないところを受験したくらいです。そんな私が面接を受ける機会があり、私は人の話を聞くときに相槌を打つ方が話を聞いているようでいいと思っていたのですが、面接官の側からするとビジネスマナーがなっていないなと感じるそうです。これも無意識の癖だったんだなと思い、直さないといけないなと思います。その企業は二度面接を受けていて、二回履歴書を持参したのですが同じ面接官の方にどこかで会ったんだっけ?といわれ、御社のビジネスマナーと理念とははて、という感じでもあったのですが、印象っていうのは難しいなぁって思います。就活において膨大の人の中でいい印象に残るというのはサバイバルゲームのように見えてきました。また、話していて気持ちがいい人やインタビューしていて好感が持てる人の態度、姿勢を自分に取り入れていくことで面接される側になったときにも活かせるというお話があり、大切だなと思いました。何とか嫌いな面接を克服できるように武器をそろえていけたらと思います。

 

上位下位関係分析

いよいよ前々回したインタビューを上位下位分析していきます。この分析方法は、具体から抽象に持っていく考え方のようです。具体的には事象を多く出してできるだけまとめて整理し、インタビュイーの行為の目的を見つけ出します。最後に根本にある欲求の部分を分析していくというものです。

 

 

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私たちのグループは好きなゲームについてです。

面白いなと思ったのはだんだん分析していくにつれてインタビュイーその人の価値観が露わになっていく感じがあり、表面的な情報から少しずつその人の趣味嗜好が浮かび上がってくるし、思考の成長しているところとかも可視化できるところです。普通、簡単に自分の一番大切なものはなにか、どんな性格か、どんなものが好きかとか聞かれてもすぐ正確にわからないと思うんです。でも、この方法を自分に活用したら客観的に自分も分析できるようになるなと思いました。してみよう。

 

次回はもっとインタビュイーのことを深掘りしてなんとかユーザーの心揺さぶる何かを掴めたらと思いました。

 

ところで、あと商品開発発表まで約一ヶ月半弱しかないことに次第に焦りを感じ始めてきていますが、最近、生活していく上で何か欲しくなったモノありますか?

 

私は最近、個人的に靴下が欲しくなりました。それは私がよくバイトで使う靴下がすぐ悪くなるなとおもったからです。そこで思いついたのが福大とミズノさんとのコラボで汚れが落ちやすかったり、破れにくかかったりする機能性靴下ならスポーツしている方や部活生にもいいかなと思いましたが、買ってもらえるまでのインパクト、感動、感情の揺さぶりがあと少しというところでしょうか。うう。あと少しだと思うのですが、、、。次回のゼミで何か発見できるように語彙力をインプットしていこうと思います。

 

こんなのいいんじゃない?とかこうしたらいいんじゃない?など何かアイデアや、アドバイスを頂ける方を募集しております。是非何かあったら教えてください☺︎

 

おわり!