ゼミ活動記録NO.18
今回愛着をもつユーザーの欲求について大体分析し終わりました!
いよいよ次の段階として、分析で出たユーザーの本質的欲求を組み合わせてペルソナからバリューシナリオを考えてアクティビティ&インタラクションシナリオを作ることが最低ラインだそうです。なんとか実際に簡単なモデルも作ってプレゼンまで持ち込みたいなと思っています。五里霧中からなんとなく目指す道が見えた!という感じでしょうか。嬉しい☺︎
前回の続きから上位下位を分析し終わり、私たちの班のユーザーの欲求は10個上がりました。
1.流行りにのりたい
2.新しいものことを取り入れたい
3.(知らないことを)知りたい、気になる
4.もっと知りたい
5.好きを形にしたい
6.自分を相手に知って欲しい
7.認めてもらいたい
8.親しくなりたい
9.自分が好きなことをアピールしたい
10.自分の好きなものを自分の一部にしたい
ここで注目したいのは両方知りたいと思っているいる3.4.には大きな違いが見られるところです。
3はとりあえず少し調べてみる、知っておく、具体例としては野球に興味はないけどルールは知ってるみたいなものです。
4は知っていることを更に深めたい、つまりもう既に愛着をもつきっかけをつかんでいるというところです。具体例としては好きな野球チームについて調べたり、好きな選手についてもっと知りたくなって調べたりするというところです。そしてそこから好きを形にしようとグッズなどに手をつけたくなる。
この3と4の間には大きな差があると思います。私たちはこの3以降の過程への架け橋になる商品を作らないといけないのではないかと思いました。
とりあえずここまで分析できたことに達成感あるのですが、まだまだ先はながいですね。笑
分析の結果から愛着を全くもっていない側と少し関心はあるけど全然愛着をもつまで至っていない2つの側面からのペルソナを考えていきたいと思っています。
ここでの少し関心を持っているというところがどの程度なのかを整理しておきます。少し関心があるというのは、大学で使えるサービスを利用したり、していたユーザーという設定です。なぜかというと、大学が今どんなことを行っているか活動知っているということは大学が好きではなくても、大学が行っていることについて関心があると言えると思うからです。
以上のことから私たちはまず大学に愛着を全くもっていないペルソナと、大学に愛着はないが少し関心は持っているペルソナについて考えることにしました。
まぁ、これがまた難しいこと難しいこと。これいけそう、、、っと思ってもなんか躓いてしまう、、、。このなんかがきっと大事なのでずっと考えているのですが、なんなのでしょうか。。。
初めのペルソナを分けて考えるところがダメなのか、ユーザーが持ってる欲求をきちんと満たせられるようなモノを思いつかないからなのか。
大学に少し関心があるユーザーがさらに大学を知りたいかも…や、この大学やっぱりいいなと惹き付けられる商品、ユーザーが思わず手に取って使ってしまうような興味を掻き立てられるものとは、、、
また、全く興味がない人がこの大学ちょっといいなと関心をもってもらえるものとはどんなものなのでしょうか、、、
そもそもこの考え方が間違っている??こんなことを考えてたらごちゃごちゃして次回90分黙り込んでしまいそうなので、とりあえず今は幅広く知識を吸収しようと思っています。
おわり!